うぇるねすのお仕事ブログ

全国うぇるねす支店より、各地域の素敵な管理員（代務員）の皆様をご紹介するコーナーです。

◆北海道　 荒瀬芳男さん　78歳◆

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札幌支店 支店長：「78歳、うぇるねす歴１年半の代務員、あらちゃんにうぇるねすについて聞いてみました。」

Q. なぜ、75歳という年齢でうぇるねすで仕事をしてみようと思ったのですか？

A.それまでは建設関係でクレーンでの資材運搬やエレベーターの組み立ての指導員でした。こういうお仕事は年齢制限がありますので、70歳過ぎで辞めました。２年くらい家にいて、本を読んだりテレビ見たり、つまみ食いしてお腹が出てきてしまい（笑）、兄がマンションの管理員をやっていたこともあり、マンション管理員の仕事が気になりました。うぇるねすを選んだのは年齢制限がないことと、会長の100歳まで仕事をしようというモットーに惹かれたからです。

Q.最初は大変だったのではないでしょうか。実際はやってみてどうでしたか？

A.掃除をしていると居住者様から「ご苦労様、ありがとう」、と言われるのがとても嬉しいです。自分としては仕事ですし、当たり前のことをやっているつもりですから、それを感謝されると嬉しいし、もっと喜んでもらいたいと思えます。

この仕事をしてみて、以前の自分はおおざっぱな性格でしたが、隅々まで気が利くようになったと思います。各フロアの消火器の汚れなど、他の人では気づきにくい細かいところまでこだわりを持って仕事をしています。消火器が破損しているのに気づいて管理会社様に伝えたところ取り替えていただけて、自分の気づきが役に立ったと思うと嬉しいです。

Q.逆に大変だったという点はありますか

A.登録して２、３週間くらいで、慣れない掃除を頑張りすぎて手首が痛くなりました。今となってはなんてことありませんが、慣れないことをやるのは大変だと思いました。また、秋口の落ち葉の掃除など、季節やマンションにより業務内容が異なるところもあるのでなかなか大変ですが、嫌なことは忘れて前に進むというのが自分のモットーなので大丈夫です。

また、スマホの操作も不慣れだったので、スマホに詳しい家族のサポートを受けて乗り越えました。

Q.うぇるねすの仕事以外にはどんなことをされているのですか。

A.男性料理教室を主宰していて、25名のメンバーと毎月活動しています。様々な事情で独り身になって料理を始めたメンバーばかりで、メンバー同士でレシピを教え合っています。

この歳になると会社勤めもリタイアして、周りの人との輪や体を動かすこと、声を出すことが大事だと実感します。料理教室のメンバーらとカラオケやパークゴルフなど積極的に行なっています。そういう意味ではうぇるねすの仕事は体を動かすことや声を出すことはもちろん、同じ物件で代務をする代務員同士で交流ができますし、エリア会で仲良くなれるメンバーもいます。仲良くなったメンバーとはLINEで話をしたりしますし、この前はボウリングをして食事にも行きました。

Q.同年代の皆さんへひとこと

A.この歳になって働くのは、お金じゃなくて、体を動かして健康になれるのが良いところだと思います。

体を動かす。声を出す。歩く。いろいろな人と交流を深める。シニアに必要なことが叶えられるのがうぇるねすの良いところ。ぜひ多くの人にうぇるねすに登録いただいて、仲間になってほしいです。

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株式会社うぇるねす

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