うぇるねすのお仕事ブログ

全国うぇるねす支店より、各地域の素敵な管理員（代務員）の皆様をご紹介するコーナーです。

◆福岡支店　Y.Sさん◆

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Q.　うぇるねすで仕事をしようと思ったきっかけは？

　60歳で定年を迎えて退職した後、ハローワークで介護や管理員の研修を受けたことがきっかけで管理員の仕事に興味を持ちました。人と接することが多い営業職の経験が生かせそうだと感じ、自分のペースで働ける点にも魅力を感じました。

　最初は常勤として65歳までのつもりで、とあるマンションで働いていましたがマンションの大規模修繕工事が終わった68歳の時「もう少し働きたい」と思い、2022年10月にうぇるねすに登録して代務員に転向しました。今は週に4～5日、1日3～7時間程、複数のマンションで業務しております。夜勤もありますが依頼があればできる限り引き受けるようにしています。

Q.代務員として働く魅力はどんなところにありますか？

　様々な現場を経験でき、様々な人との交流もあり日々刺激を得られるところです。出会った方のなかにはマンション管理士、宅建、管理業務主任者の3つの資格を持つ方もおられ、10年間試験を受け続けたという話を聞いた時は本当に感服いたしました。
　私も現在、管理業務主任者試験に挑戦中で今回が2回目の受験です。難しい試験ですが学び続けることが励みになっています。

Q.仕事のモチベーションはどこにありますか？

　一番はマラソンですね。60歳から始めたのですが今ではすっかりはまっています。北海道の洞爺湖(とうやこ)マラソンや沖縄の那覇マラソンなど、全国各地の大会に出場しました。大会には妻と一緒に旅行も兼ねて出かけます。仕事はそのための資金づくりと体力づくりのためでもあります。

Q.代務とマラソンの両立は大変ではないですか？

　走ることが、働くリズムを整えてくれて、体力維持にも役立ちます。何より気持ちが前向きになります。現場で居住者の方と挨拶を交わしたり、会話したりするのもマラソンと同じで積み重ねが大切です。顔を覚えてもらえると信頼につながり「ありがとう」と声をかけてもらえるのが本当に嬉しい瞬間です。

　75歳までは働くつもりですが、うぇるねすには80歳を過ぎても元気に働いている先輩がたくさんいます。私も走れる間は続けたいですね。働くことも走ることも私にとっては人生を前向きにする力です。年齢を理由に諦めるのではなく、自分のペースで挑戦を続け、元気でいられる限り走りながら働きたいですね。