【事例あり】80歳以降も死ぬまで働ける未経験歓迎の仕事7選!おすすめ資格も紹介

 

いわゆる「死ぬまで働ける仕事」は、マンション管理員・清掃・介護補助など未経験から始められる職種を中心に複数あります。株式会社うぇるねすでは最高齢89歳のスタッフが現役で活躍しており、80歳を過ぎても働き続けることは現実的な選択肢といえます。

「70、80歳代になってもできる仕事はあるのかな?」
「高齢になってからは短時間勤務で働きたい」
「年をとってからでも、未経験の仕事ができるのか不安」

平均寿命が伸びていく中で、生涯現役で働き続けたいという方は、数多くいるのではないでしょうか。現在、70歳を超えても働き続けている方は約3割おり、今後も増えていくことが考えられます。

しかし、体力の低下や病気などの健康面から、自分が70、80歳になったらどんな仕事ができるのかと不安を抱えている方は多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では

  • 80歳以降も死ぬまで働ける仕事の特徴
  • おすすめの仕事
  • おすすめの資格
  • 高齢者の仕事の探し方

について解説します。生涯現役で働きたいけど、仕事を見つけられるのか不安な方は、ぜひ参考にしてみてください。

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80歳以降も死ぬまで働ける時代|高齢者の就労状況を2つのデータで解説

近年、70歳を超えても働き続ける方が増えています。これには、健康寿命が伸びていることや労働力不足により企業側の需要が高まっていることが要因です。ここでは、80歳以降も死ぬまで働ける時代の現状を、以下の2つの要素で解説します。

  1. 高齢者の就労状況【75歳以上で11%】
  2. 70歳を超えても働き続ける理由

一つひとつ確認していきましょう。

1. 高齢者の就労状況【70〜74歳で33.5%、75歳以上で11%】

総務省の労働力調査によると70〜74歳の就業率は年々増加しており、2022年時点で33.5%となっています。また75歳以上の就業率が11.0%と、80歳に近づいても働き続ける方が増えていることが分かるでしょう。

また厚生労働省の「高年齢者雇用状況等報告」によると、70歳以上でも働き続けられる企業の割合は4割に近づいています。実際に本ブログを運営する「株式会社うぇるねす」には定年がないため、ご自身のペースでいつまでも働くことが可能です。

高齢者の就業率をまとめると、以下のとおりです。

年齢層 就業率
65〜69歳 約50%
70〜74歳 33.5%
75歳以上 11.0%

出典:総務省「労働力調査」(2022年) 

これらのデータから、80歳まで働ける仕事に就く人が増加傾向にあることが分かります。そのため高齢者の就労は、今後さらに一般的になっていくと予想されます。

2. 70歳を超えても働き続ける理由

高齢になっても働き続ける理由は「お金」だけではありません。70歳を超えても働き続ける人が増えている理由には、以下の5つがあげられます。

  • 経済的な必要性
  • 健康維持
  • 生きがい
  • 社会貢献
  • 自己実現

働くことは「収入が得られる」だけでなく、体を動かすことによる健康維持や社会とのつながりなど、さまざまなメリットがあります。また定年を迎えてもなお「新しい仕事に挑戦して自己成長を続けたい」という欲求があることも、働き続けるモチベーションの1つです。

実際にうぇるねすで働くスタッフからは、以下のような声が届いています。

  • 社会との繋がりができて感謝されるのが嬉しい
  • 適度な運動になるので仕事の次の日は体が軽い
  • 働く日程・時間が選べるのでゆとりや余裕ができた

これらの理由から、多くの高齢者が70歳を超えても働き続けられる仕事を選択しています。 特に、健康維持に役立ったり生きがいを感じられたりする仕事は、高齢者の方にとって魅力的な選択肢でしょう。

80歳以降も死ぬまで働ける仕事の5つの特徴

生涯現役働ける仕事にはどんな特徴があるでしょうか。こちらでは「80歳以降も死ぬまで働ける仕事の5つの特徴」を解説します。

  1. 働く時間が選べる
  2. 経験不問
  3. 職場が近い
  4. 体力的な負担が少ない
  5. 生きがい・社会貢献につながる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. 働く時間が選べる

年をとっても働き続けられる仕事は、勤務時間が選べることが重要です。70代以上などの高齢者を積極的に採用している会社では体力面などに配慮して、1日3~5時間程度、週1~3日などで働ける仕事を提供しています。

1日8時間・週5日などのフルタイムでの勤務では、年を重ねてくると体力面の事情で継続することが難しくなります。生涯現役で働き続けるためには、働く時間が選べる仕事を探しましょう。

2. 経験不問

高齢者向けの仕事では、未経験者でもできる仕事が多く提供されています。未経験でもできる仕事は、仕事を覚えるまでに比較的時間がかからず、マニュアルなどが整備されている職種です。

経験や資格が採用や給与面で優遇される場合はありますが、年をとってからでも未経験で始められる仕事があるのは心強いでしょう。

3. 職場が近い

シニア向けの求人の中でも勤務場所の選択肢が数多くあり、自宅から通いやすい仕事があります。例えば、コンビニは店舗が数多くあるため、自宅から近い職場を探すことが比較的簡単です。

高齢になってから遠方の職場に通勤することは、それだけで体力面の不安があります。年をとってからも働き続けるためには、自宅から通いやすい職場を選ぶと良いでしょう。

4. 体力的な負担が少ない

年齢を重ねると体力の低下は避けられないため、高齢の方には体力的な負担が少ない仕事をおすすめします。長く働き続けるためには、無理なく行える仕事を選ぶことが重要です。

体力的な負担が少ない仕事には、座っての事務作業や軽作業などがあります。受付や電話応対・書類整理などの仕事は、あまり体を動かす必要がないため、80歳以降も働ける可能性が高いでしょう。

また自分のペースで作業ができる仕事も、体力的な負荷がかかりにくため高齢者に適しています。例えば在宅ワークが可能なデータ入力や宛名書きなどは、自分の体調に合わせて仕事のペースを調整できるため、高齢者でも続けやすい仕事と言えます。

5. 生きがい・社会貢献につながる

80歳以降も働ける仕事の重要な特徴は、生きがいや社会貢献につながることです。例えば自身の経験や知識を活かせる仕事は、自身の生きがいにつながります。

若い世代に知識や技術を伝えるコンサルタントや講師の仕事や、地域や文化を紹介するガイドなどは、自分の価値を再確認できる機会となるでしょう。

また社会貢献につながる仕事も、80歳以上の方が働き続けるモチベーションになります。例えばボランティアやNPOでの活動など、社会に役立つと実感できる仕事は、高齢の方に大きな満足感をもたらします。

生きがいや社会貢献につながる仕事は、人によっては収入以上の価値を持ち、80歳を超えても働き続けるモチベーションになります。

80歳以降も死ぬまで働けるおすすめの仕事7選

生涯現役で働ける仕事とは、具体的にはどのようなものがあるでしょうか。こちらでは、おすすめの仕事を求人例と合わせて7つ紹介します。

仕事名 資格 時給目安
⭐ マンション管理員 不要 1,250円〜※
小売店の店員 不要 1,163円〜
清掃 不要 1,250円〜
介護補助 不要 1,100円〜
調理補助 不要 1,163円〜
家事代行 不要 1,100円〜
受付・案内業務 不要 1,400円〜

※マンション管理員(うぇるねす)は業務委託契約のため地域により変動あり。交通費は実費全額支給。詳細は募集要項ページよりご確認ください。

一つひとつ見ていきましょう。

1. マンション管理員

マンション管理員は、居住者が安心して暮らせるように清掃や簡易な設備点検などを行う仕事です。

マンション管理員は、短時間勤務で体力に不安がある方でも働きやすい仕事であるためシニアに人気があります。マンション管理員を派遣している本ブログを運営する「株式会社うぇるねす」では、働く方の年齢は平均65歳、最高齢89歳です(2021年)。

マンション管理員の具体的な求人例は、以下の表を参考にしてみてください。

業務内容 受付、館内外の巡回・点検、館内外清掃、関係者への報告・連絡業務など
勤務時間 午前中の3時間(半日)を基本に7時間(1日)まで、日数は週2、3日から6日まで選択
給与 地域によって変更(交通費支給あり)

仕事内容は巡回や清掃などがメインであるため、体力的に過度な負担はありません。

マンション管理員の仕事については、関連記事の「【事実】マンション管理員(管理人)に定年はない!仕事内容とおすすめな理由を紹介」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

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2. 小売店の店員

コンビニやドラックストアなど小売店の店員は、高齢になっても働ける仕事です。

大手コンビニチェーンでは、シニアを積極的に採用しており、70歳を超えても働いている方が多数います研修制度が整っているため、未経験からでもチャレンジしやすいことが特徴です。

コンビニやドラッグストアは数多くあるため、自宅近くの店舗での仕事が見つけられれば、通勤が楽になることも大きなメリットでしょう。

東京都内のコンビニの場合の求人例は、以下のとおりです。

業務内容 レジ、商品陳列、品出し、清掃
勤務時間 0:00~24:00(シフト制)1日3時間~、週2日~の勤務OK
給与 時給1,163円〜(時間帯によって変動、交通費支給あり)

勤務時間は店舗によって異なりますが、多くの場合で短時間勤務が可能です。

3. 清掃

オフィスビルや公共施設等の清掃は、午前中や夕方だけなど短時間勤務が多くて働きやすい仕事です。清掃はフルタイムでの雇用が少ないことから、若い人よりも、シニアに向いた仕事と言えます。

清掃の仕事は経験がない方でも、仕事に必要なスキルが身に着けやすいことが特徴です。

東京都内の掃除の求人例は、以下の表を参考にしてみてください。

業務内容 水回り清掃、ゴミ回収、掃除機がけ、モップ拭き
勤務時間 6:00~8:30(2.5H)週3日
給与 時給1,250円(交通費支給あり)

時給は時間帯によって変わります。早朝勤務では、多くの場合で日中よりも時給が高くなります。

4. 介護補助

介護補助は、主に福祉施設内での仕事です。介護業界は人手不足であるため、シニアの採用に積極的です。介護の業務は多岐に渡り、未経験の方でも利用者の家事援助など様々な仕事ができます

東京都内の介護補助の求人例は、以下の表を参考にしてみてください。

業務内容 介護補助、家事援助
勤務時間 1日3時間、週2日~
給与 時給1,100円

介護補助の仕事は、経験を積むことで働きながら資格の取得が可能です。資格を取得すると、時給が高くなったり正規で雇用してもらえたりする可能性があります。

5. 調理補助

調理補助は、飲食店や福祉施設などでの仕事です。調理補助の仕事は、実際の調理は行わず、配膳や洗い物が主な役割となります。

東京都内の社員食堂での調理補助の求人例は、以下のとおりです。

業務内容 社員食堂での盛付、提供、片付け、洗浄
勤務時間 10:00~15:00、週3~4日
給与 時給1,163円~

調理補助は、お昼前後や夜だけなど時間帯が限られている場合が多いです。短時間勤務が可能なため、高齢者に向いた仕事と言えるでしょう。

6. 家事代行

家事代行は、依頼を受けた家庭で掃除や洗濯・料理などを行う仕事です。 高齢者が長年培ってきた、家事のスキルを活かせる点が大きな魅力です。

家事代行の具体的な仕事内容には、以下のようなものがあります。

  • 掃除:部屋の掃除機がけ、拭き掃除など
  • 洗濯:洗濯物をたたむ、アイロンがけなど
  • 料理:日常の食事準備、来客時の料理など
  • 買い物:サービスの対象となる食材や掃除用具の購入

家事代行の特徴は、自身の都合に合わせて仕事を受けられることです。 1日2時間程度から働けるため、体力に応じて時間を調整できます。

東京都内の家事代行の求人例は、以下のとおりです。

業務内容 一般家庭での家事代行(掃除、洗濯、料理など)
勤務時間 8:00~20:00の間で応相談(1日2時間から可能)
給与 時給1,100円~(経験・能力により変動、交通費支給あり)

家事代行は体力面での配慮をしながら、自身の経験を活かして働ける点が魅力です。

7. 受付・案内業務

受付・案内業務では、オフィスビルや病院・公共施設などで訪問者への対応や案内を行います。高齢者の方の豊富な社会経験や、落ち着いた対応が評価される仕事です。

受付・案内業務の特徴は、座っている時間が多く体力的な負担が少ないことです。また「午後のみ」や週2~3日からの勤務など、柔軟な働き方ができるため人気があります。

東京都内の受付・案内業務の求人例は、以下のとおりです。

業務内容 オフィスビルでの訪問者対応、電話応対
勤務時間 9:00~17:00(実働7時間、休憩1時間)週3日〜
給与 時給1,400円~

受付・案内業務は、人とのコミュニケーションを楽しみながら、80歳まで働ける仕事として注目されています。経験や年齢を活かせる点が、高齢者の方に適した仕事と言えます。

 

おすすめの業種や探し方について更に詳しく知りたい方は、女性向けの仕事については関連記事の「【人気】おばあちゃんでもできる仕事8選!高齢者に向いている求人の探し方も紹介」をご覧ください。

また男性の方向けの仕事について知りたい方は「【必見】60歳を過ぎても働ける男性の仕事5選!積極採用の業種や探し方を解説」で紹介しています。こちらも、ぜひ参考にしてみてください。

「死ぬまで働ける仕事」を選んだ人のリアルな声を紹介

ここでは、実際に「うぇるねす」でいきいきと働いているスタッフの事例をご紹介します。年齢への不安を乗り越えて一歩を踏み出し、仕事を通して毎日が変わったお二人のリアルな声をご覧ください。

1. 80歳でも働けると書いてあって。そこでうぇるねすを知りました。

錦糸町支店で勤務するH.Mさんは、応募時78歳。当時は「朝起きて、掃除して、料理して、寝る」その繰り返しの毎日に、だんだん虚しさを感じるようになっていたそうです。

年齢のこともあって迷っていたH.Mさんでしたが、インターネットで「80歳でも働ける」という言葉を見つけ、うぇるねすへの応募を決意しました。

実際に働き始めると、毎日の生活が大きく変わったと言います。朝起きると、自然とシャキッとします。現場では1日1万5千歩くらい歩きますが、体を動かすことが楽しいです。以前は膝や腰が痛かったのに、仕事を始めてから体の調子が良くなりました」とH.Mさんは話します。

「働いていないことへの虚しさ」が、生涯現役への扉を開いたH.Mさん。きっかけは小さくても、踏み出した一歩が毎日を変えることを、その言葉が教えてくれます。

引用元:うぇるねす管理員さん紹介「錦糸町支店 H.Mさん」

2. 「私のセカンドライフはうぇるねすが最適だ!」と決心しました。

関西支店で勤務する上島清俊さんは、72歳のとき副業先を探してハローワーク通いを始めました。「年齢不問」と書かれた求人に応募しても、なかなか採用には至らず、壁を感じていた時期が続いたそうです。

転機が訪れたのは、応募したマンション管理会社の担当者からの一言でした。70歳以上でも働いている方が多数いるうぇるねすに、問い合わせてみてはどうですか」その紹介がきっかけとなり、うぇるねすのWeb説明会に参加。座学研修と現場研修を経て「私のセカンドライフはうぇるねすが最適だ」と確信したと言います。

それから3年半が経った今も、上島さんは現役で仕事を続けています。「その道を選んで正しかったと、今でも確信しています」という言葉には、働き続けることへの充実感がにじんでいます。年齢を理由に断られ続けても、諦めなかった先に居場所はある」上島さんの経験が、同世代の方に勇気を届けてくれるはずです。

引用元:うぇるねす管理員さん紹介「関西支店 上島清俊さん」

80歳以降も死ぬまで働けるおすすめの資格7選

高齢になってからの仕事では、資格があると長く働ける職種があります。こちらでは、以下の7種の資格を紹介します。

資格名 難易度 特記事項
⭐ 管理業務主任者 中〜高 うぇるねす代務員も受験。500名超が受験・31名合格(平均年齢67.5歳)
マンション管理士 管理業務主任者と試験範囲が重複。同時学習が効率的
介護福祉士 介護現場で最上位の国家資格
調理師 2年以上の実務経験が必要
登録販売者 低〜中 資格者は時給優遇あり
行政書士 60歳以上が受験者の約10%。最高齢97歳
社会保険労務士 60歳以上の合格者が全体の6.2%(直近10年)

⭐ うぇるねすの代務員が業務と並行して挑戦できる資格として特におすすめです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. 管理業務主任者

マンション管理員として働くなら、最初に知っておきたい資格が「管理業務主任者」です。管理業務主任者とは、マンションの管理業者が管理組合に対して行う「重要事項の説明」や「管理事務の報告」を担う国家資格です。

マンション管理適正化法により、管理業者の事務所ごとに1名以上の設置が義務づけられているため、資格保有者への需要は安定しています。受験に必要な学歴や年齢の制限はなく、60代・70代から挑戦している方も少なくありません。

うぇるねすでは管理員向けに独自の学習教材を無料で提供しており、現場に立ちながら試験勉強を進められる環境が整っています。2024年度は代務員500名超が受験し、平均年齢67.5歳のなか31名が合格しました。合格者には祝い金(5万円)の制度もあります。

この資格があると、管理業務に関する知識の幅が広がり、現場での対応力も上がります。「高齢になっても新しいことを学び続けたい」という方には、特におすすめの資格です。

2. マンション管理士

マンション管理士は、マンション管理組合のコンサルタントとして活動するための国家資格です。管理業務主任者が「管理会社側」の資格であるのに対し、マンション管理士は「居住者側」の立場でアドバイスを行います。

試験の出題範囲は管理業務主任者と約8割が重複しているため、2つの資格を同時に学習・受験するのが効率的です。合格率は例年8〜10%程度と難易度は高めですが、管理業務主任者の勉強を進めるなかで自然と対策が進みます。

取得後は独立・開業の道も開け、複数のマンション管理組合の顧問として、継続的な報酬を得るモデルが安定しやすいとされています。マンション管理員としての現場経験が、そのまま実務的な強みになる点も大きな魅力です。

3. 介護福祉士

介護福祉士は、介護業界唯一の国家資格です。介護関係の資格には、他に「介護職員初任者研修」「介護福祉士実務者研修」などの資格があります。なかでも「介護福祉士」は、最も上級の資格です。

介護福祉士の資格があると、現場管理などの管理職になれます。資格取得には3年以上の実務経験と実務者研修の修了が必要ですが、介護福祉士の資格保有者は正規雇用で働けることが多いです。

4. 調理師

調理師免許は、調理の技術に関する専門知識を持っていることを証明できる国家資格です。2年以上の調理現場での実務経験を積んだ上で、都道府県の行う試験に合格することで取得できます。

調理師は、飲食店などだけでなく高齢者施設や学校などでも必要とされます。調理師の求人は、多くの場合正規雇用です。

5. 登録販売者

登録販売者とは、ドラッグストアや薬局などで、一般用の医薬品を扱う際に必要な資格です。一般用医薬品はリスクに応じて3つの区分(第1類〜第3類)に分類されており、第二類・第三類の販売を行うには登録販売者の配置が法律で義務づけられています。

登録販売者は、主に薬局やドラッグストアでの非正規雇用ですが、資格所有者は時給が高く設定されています。

6. 行政書士

行政書士とは、官公庁に提出する書類の作成や申請代行をする仕事です。行政書士は国家資格で、司法書士法人などで働けます。また、雇用ではなく、行政書士事務所を自分で開業すれば、定年がなくいつまでも働くことができます

行政書士の受験には、学歴や年齢は不問です。行政書士試験研究センターのデータによれば、令和3年度受験者全体の1割は60歳以上で、最高齢は97歳です。

また受験者全体の6割が40歳以上と、セカンドキャリアのために資格を取得する方が少なくありません。

7. 社会保険労務士

社会保険労務士は、社会保険や労働関連の法律に熟知し、企業の人事や労務管理に関する仕事をします。健康保険や雇用保険などの書類を作成し、労働基準監督署などの官公庁への提出代行は、社会保険労務士の独占業務です。

社会保険労務士は、法律に基づいた国家資格で、社会保険労務士事務所や弁護士事務所で働けます。また、社会保険労務士事務所を、自身で開業すれば年をとっても働き続けることができます

社会保険労務士会連合会試験センターによれば、令和3年度までの10年間で、60歳以上の方の合格者は全体の6.2%です。50代まで含めれば、合格者は23.1%と、比較的年齢が高い方が多いことが特徴です。

高齢者の仕事の探し方4選

高齢になってからは「どのように仕事を探せば良いのか」わからない方が多いのではないでしょうか。こちらでは、高齢者の仕事の探し方を4つ紹介します。

  1. ハローワーク
  2. シルバー人材センター
  3. 知人の紹介
  4. 高齢者求人に特化した企業へ直接応募

それぞれ詳しくみていきましょう。

1. ハローワーク

ハローワークは、全国544カ所に設置されている公共の職業紹介所です。多くの人にとって、身近な仕事探しの場と言えます。企業は無料で求人が出せるため、民間の求人サイトなどよりも多くの求人があることが特徴です。

ハローワークは、国や自治体と連携して高齢者の雇用を促進するための相談窓口を設置するなど、様々な取り組みを数多く行っています。仕事探しの際には、まずハローワークでどのような仕事があるか相談してみると良いでしょう。

2. シルバー人材センター

シルバー人材センターは、高齢者の社会参加を促す目的で設立された団体です。「仕事を頼みたい人」と「仕事をしたい人」が登録され、人材センターがマッチングする仕組みです。

登録者は70代以上が多く、年をとってもシルバー人材センターを通して仕事をしている方が多くいることがわかります。以下の表は、年代別・男女別の登録者数です。

男性 女性
60~64歳 16,578人 13,881人
65~69歳 96,811人 52,885人
70~74歳 170,328人 87,414人
65~79歳 130,499人 61,982人
80歳以上 59,499人 25,299人

参考:シルバー人材センター事業の概要2020

登録者の平均的な稼働日数は月8~9日程度で、収入は月3~3.5万円程度です。シルバー人材センターで紹介してもらえる、主な仕事内容は以下のとおりです。

  • 清掃
  • 除草
  • 建物管理
  • 農業支援
  • 植木選定

シルバー人材センターの仕事は1日単位でもできるため、高齢者にとって最もハードルの低い働き方と言えます。

3. 知人の紹介

高齢者の場合、知人から仕事を紹介してもらうケースが少なくありません。中途採用の経路を調査した独立行政法人労働政策研究・研修機構によれば、縁故での採用は年齢が上がるにつれて増加しています。具体的な数値は、以下の表をご確認ください。

55~59歳 60~64歳 65歳以上
ハローワーク 55.1% 49.1% 36.8%
求人誌等 33% 28% 26.7%
縁故 16.5% 19.9% 22.3%

65歳以上の方の縁故での採用は、55~59歳では16.5%、65歳以上では22.3%となっています。ハローワークや求人誌が、年齢が上がるにつれて減少していることに対し、縁故は年齢とともに増加しています。

高齢になってからの仕事探しでは、親類関係など頼れる人に積極的に相談してみると良いでしょう。

4. 高齢者の求人に特化した企業に直接応募する

ハローワークや求人サイトでは、「年齢不問」と書いてあっても実際には採用されにくいという声があります。そこで試してほしいのが、高齢者採用を企業理念として掲げている事業者への直接応募です。

こうした企業は、採用の仕組み自体がシニア向けに設計されており、応募のしやすさや入社後のフォロー体制も整っています。一般求人への応募と異なり、年齢を理由に書類選考で弾かれるリスクが低い点が大きなメリットです。

例えば、マンション管理員専門の採用を行う株式会社うぇるねすでは定年がなく、60代〜80代のスタッフが全国で活躍しています。Web説明会・1日の座学研修・半日の現場研修という流れで、未経験の方でも無理なく仕事を始められる体制が整っています。

高齢者向け求人を探す際は、こうした特化型の企業への応募も選択肢の一つとして加えてみてください。

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死ぬまで働ける仕事に関するよくある質問 

Q1. 80歳を過ぎても採用してもらえる仕事はありますか?

あります。マンション管理員・清掃・介護補助・家事代行などは、80歳を超えても採用されている実績があります。株式会社うぇるねすでは、2021年時点で最高齢89歳のスタッフが現役で活躍しています。

Q2. 資格なし・未経験でも働けますか?

この記事で紹介した7職種はいずれも資格不要・未経験歓迎です。マンション管理員・清掃・介護補助・家事代行は特に参入しやすく、多くの職場で入社後の研修制度が用意されています。

Q3. 週2〜3日・短時間だけ働くことはできますか?

できます。シニア向けの仕事の多くは、1日3〜5時間・週2〜3日から勤務できます。うぇるねすでは午前中の3時間から働けるシフトも選べます。

Q4. 老後の年金だけでは生活費が不足しています。どのくらい稼げますか?

仕事内容・地域・勤務日数によって異なります。清掃(時給1,163円〜・東京都最賃ベース)・受付(時給1,400円〜)などが目安です。週3日・1日5時間勤務の場合、月6〜8万円程度の収入補填が見込めます。

【全国採用】うぇるねすでは一緒に働く仲間を募集しています

うぇるねすでは一緒に働く仲間を募集しています

本ブログを運営する株式会社うぇるねすでは「マンションサポーター」として一緒に働く仲間を募集しています。マンションサポーターとは、マンションの管理員がお休みする際に代わりに業務を行う仕事です。

うぇるねすで働くマンションサポーターには定年がありません。「時間や場所に縛られない、自分で自由に選べる働き方」が実現できます。

実際に現役のマンションサポーターから、以下の声が届いています。

  • 社会との繋がりができて感謝されるのが嬉しい
  • 働く日程・時間が選べるのでゆとりや余裕が出来た
  • 適度な運動になるので仕事の次の日は体が軽い
  • 色々な街に行けて旅行気分が味わえる

少しでもうぇるねすの仕事に興味を持たれた方は、以下のボタンから詳しい業務内容をご覧ください。

 

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