【保存版】70歳からの人生の楽しみ方3選!趣味探しのポイントとおすすめ5選を紹介
「もっと人生を楽しみたいけど、何をして過ごせば良いのだろう?」
「子育てや仕事がひと段落して、張り合いが無くなってしまった」
「70歳からでもお金をかけずに楽しめる趣味ってあるのかな?」
仕事や子育てがひと段落し「第二の人生」が始まる70代。老後を楽しむためには、生きがいを見つけ充実した日々を送ることが大切です。
ところが、具体的に何を始めたら良いのか分からず、なんとなく1日を過ごしている方は多いのではないでしょうか。そこで、この記事では以下の内容について解説します。
- 70歳からの人生の楽しみ方
- 趣味探しのポイント
- 70歳から楽しめる趣味
70歳から人生を楽しむ秘訣についても解説するので「もっと張り合いのある毎日を送りたい」と考えている方は、ぜひ最後までお読みください。
70歳からの人生の楽しみ方3選
まずは、70歳からの人生を楽しむポイントを紹介します。
- 趣味を持つ
- 仲間を作る
- 目標を持つ
充実している姿が具体的にイメージできる内容になっているので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 趣味を持つ
趣味に没頭することで、充実感や達成感を感じられる機会が多くなります。中には、趣味に生きがいを感じている方も。実際に、内閣府による調査では、シニア世代の3割以上の方が趣味に生きがいを感じていることがわかりました。
また、シニア世代は趣味を持つことで以下のようなメリットが得られます。
- 生活習慣病予防
- 同じ趣味を持った仲間ができる
- 認知症予防
- うつ病予防
趣味を通して外出のきっかけや人との交流が増えることは、心身の健康に繋がります。「自分に合った趣味がわからない」という方は、自治体で運営しているクラブやサークルに参加してみるのもおすすめです。
無料で体験できるケースが多いので、自治体の広報冊子や公民館のチラシなど、こまめにチェックしておくと良いでしょう。
なお、シニア世代におすすめの趣味は「何もすることがない高齢者におすすめの趣味ランキングTOP10!選ぶ際に意識したい5項目も紹介」で詳しく紹介しています。ランキング形式で10個の趣味を紹介しているので、併せてご覧ください。
2. 仲間を作る
趣味や仕事を通し、仲間と過ごす充実した時間は生きがいに繋がります。また、仲間と交流することで、家以外に居場所ができたり身だしなみに気をつける機会が増えたりする点もメリットです。
定年後に人との交流が少なくなり、孤独を感じて過ごす方は少なくありません。そして、内閣府の調査では「誰とも会話をしない」「近所づきあいがほとんどない」というシニア世代は、生きがいを感じていない割合が高いことがわかっています。
例えば、仲間の作り方には以下の方法が挙げられます。
- 仕事をする
- 趣味サークルに参加する
- ボランティアに参加する など
「同世代の仲間と繋がりたい」という方には「株式会社うぇるねす」でマンション管理員として働くのがおすすめです。うぇるねすでは、働く方の88%が60才以上と、多くのシニア世代の方が活躍されています。
また研修会やエリア会などを通し、コミュニケーションを深められるのも魅力の1つです。同職の仲間に悩みを相談したり、共有したりすることで、前向きに仕事に取り組めるでしょう。
なお、シニア世代が人との交流で得られる効果は「【必見】高齢者が人との交流で得られる効果5選!おすすめな趣味・習い事も紹介」にて詳しく解説しています。人と交流できる趣味も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
3. 目標を持つ
目標に向かって「できるようになりたい」というやる気や日々自分の成長を感じることは、人生の楽しみに繋がります。また、目標を持つと暇な時間を減らせるので「1日を何となく過ごす」ということを防止できる点もメリットです。
目標のない方は、健康や生活リズムを整えることから始めると良いでしょう。「大きな達成感を得たい」という方には、資格の取得がおすすめです。資格の取得という明確な目標を立てることで、毎日にメリハリが生まれます。
全く浮かばないという方は「1日15分運動する」「朝食を自炊する」など、小さな目標から立ててみてはいかがでしょうか。
なお、シニア世代におすすめの資格は「【厳選】60歳から始められる5つの仕事!女性におすすめの資格も紹介」にて紹介しています。こちらも併せてご覧ください。
70歳から始める趣味探しのポイント
「どんな趣味を選べば良いのか」悩んでいる方が多いのではないでしょうか。ここでは、70歳から始める趣味探しのポイントを解説します。
- 健康に繋がるか
- 経済的な負担がないか
それぞれおすすめの趣味を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 健康に繋がるか
元気に80代を迎えるためには、健康に繋がる趣味を持つことをおすすめします。日本人の健康寿命は「男性72.68歳」「女性75.38歳」です。
つまり、多くの方が70代で健康上の問題を抱え、日常生活が制限されていることが分かります。そのため、趣味を選ぶときは健康に繋がるかどうかを意識しましょう。
例えば、健康に繋がる趣味には、以下のようなものが挙げられます。
- ウォーキング
- 水泳
- ストレッチ・体操
- テニス
- グランドゴルフ など
特にウォーキングや水泳は、糖や脂肪を燃焼する有酸素運動なので、体脂肪の減少や呼吸循環系の機能向上が期待できます。また、運動後は質の良い睡眠が取れたり、食欲が増したりすることで健康的な生活が送れる点もメリットです。
今まで「健康を意識した生活を送ってこなかった」という方は、体を動かす趣味を実践してみてはいかがでしょうか。
参照元:厚生労働省「平均寿命と健康寿命」
2. 経済的な負担がないか
金銭的な不安を感じる場合は、お金をかけずに楽しめる趣味を選ぶことが大切です。実は、経済的な負担から趣味になかなか踏み出せない方は多いです。
また、定年後はお金が原因で夫婦喧嘩に発展するケースがあります。実際に、シニア世代が趣味にかけられるお金(教養娯楽費)は、平均月に約1万円とのデータも。例えば、ゴルフや旅行などは、お金がかかるため継続が難しい趣味です。
そのため、金銭的に不安を感じている方は「ウォーキング」や「将棋」など、お金をかけずに楽しめる趣味やボランティア活動を検討してみましょう。
ボランティア活動を通し社会とのつながりを持つことは、幸福感にも繋がると言われており、シニア世代に大変おすすめです。
参照元:総務省「家計調査」
70歳から楽しめる趣味5選
ここでは、70歳から楽しめる趣味を紹介します。
- ウォーキング
- 園芸・ガーデニング
- 料理
- 手芸
- 囲碁・将棋
健康増進や認知症予防に役立つ趣味を5つ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
1. ウォーキング
ウォーキングは、手軽に健康な身体づくりができるため、シニア世代から非常に人気の高い趣味です。また、運動靴があれば気軽に始められるので、お金をかけずに続けられるのもメリットです。
実際に、令和元年度「スポーツの実施状況等に関する世論調査」によると、シニア世代が「初めてもしくは久しぶりに再開した運動」の1位はウォーキングというデータがあります。
ウォーキングを毎日楽しみたい方には、自治体のクラブ活動やサークルに参加して仲間と繋がるのもおすすめです。ケガのリスクが少ないとされるウォーキングですが、開始前には準備運動をし、痛みや心血管疾患を防ぎましょう。
2. 園芸・ガーデニング
自宅の庭やベランダで、手軽に始められる園芸やガーデニング。「キレイな花を咲かせたい」「美味しい野菜を育てたい」など、目標を持って世話ができるので、充実した日々が送れるきっかけとなります。
また、世話をしている花を眺めたり、自分で作った野菜を食べたりすることは達成感に繋がります。さらに、外で作業することで自然と日光を浴び、体が動かせるのも大きなメリットです。
日光浴は精神バランスを整えたり、認知症を予防したりすることに非常に効果的です。園芸店や本屋に行くなど外出の機会を増やすことで、より健康的な生活が送れます。
日々の手入れが必要な園芸やガーデニングは「運動が継続できない」という方にも、おすすめの趣味です。
3. 料理
70歳を過ぎて「食欲がなくなって料理をしなくなった」という方が多いのではないでしょうか。料理は、体の健康に良いのはもちろん、認知症予防にも繋がります。
なぜなら、メニューを考え材料を用意し、調理して盛り付けるという一連の作業を行っている時は、脳が活発に働いている状態だからです。また、夫婦でできる趣味なので、パートナーと一緒に楽しみたいという方にも大変おすすめです。
夫婦で作った料理を囲めば、会話が増えるきっかけにも。「毎日なんとなく食事をしている」という方は、目標を持って料理を始めてみてはいかがでしょうか。
なお、夫婦でできる趣味は「【保存版】定年後に夫婦円満でいるための過ごし方3選!一緒に楽しめる5つの趣味を紹介」にて紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
4. 手芸
年を重ねると、体力の衰えを感じたり、家族や友達が病気になってしまったりなど環境の変化から不安を強く感じることがあります。「1日家にいると悪いことばかり考えてしまう」という方には、手芸がおすすめです。
なぜなら、編み物や刺繍に集中すると、余計なことを考える時間が少なくなるからです。考えごとや不安が少なくなる結果、ストレス軽減が図れます。
また、編み物には、体内の「コルチゾール」と呼ばれるストレスを軽減させるホルモンを活性化させる効果も。コルチゾールがでることで、リラックス効果が期待できるのも大きなメリットです。
実際に「81%のうつ病患者の方が編み物後に幸せな気持ちになった」というデータがあるようです。また、手と目を動かすと脳が活性化するため、認知症予防にも効果が期待できます。
さらに手芸では、教室や展示会に参加することで同じ趣味の人と繋がれる点がメリットです。「目標を達成して充実感を得たい」という方は、展覧会への出展を目指すのも良いでしょう。
5. 囲碁・将棋
思考力や集中力が必要とされる囲碁や将棋は、認知症予防に非常に効果的と言われています。先を読んだり、集中力を保ったりすることで、言語や感情をつかさどる脳内の前頭葉が鍛えられるからです。
また、将棋クラブやサークルに通い、同じ趣味の仲間ができるのも魅力です。近年は、将棋をテーマにした映画やマンガが話題となり、子どもや若者から高い人気を誇っています。
そのため、幅広い年齢の方と交流するのも楽しみ方の1つです。さらに、日本将棋連盟では、シニア戦や団体戦などさまざまな大会が開催されています。
「新しいチャレンジをしたい」という方は、大会出場を目指してみてはいかがでしょうか。
70歳からの人生を楽しむ秘訣【生きがいを見つける】
70歳からの人生を楽しむには、新しい生きがいを見つけることが大切です。これまでの仕事や子育てがひと段落したことで、張り合いがなくなってしまったと感じるシニア世代は非常に多いです。
また、年金生活に不安を感じ「趣味に使うお金がない」という方は少なくありません。老後資金に不安を感じている方には、定年後に始められる仕事に就くのがおすすめです。
実際に「シニア世代の3割以上の方が仕事に生きがいを感じている」とのデータもあります。仕事をすれば、生活資金だけでなく趣味に使えるお金もできます。
さらに、働くことで外出する機会が増え、健康な生活が送れるメリットも。「どんな職業が良いのかな」と悩まれている方には、本ブログを運営する「株式会社うぇるねす」のマンション管理員がおすすめです。
マンション管理員は、人に感謝される機会が多く、生きがいを感じやすい仕事です。実際に「感謝されるのが良い」「社会とのつながりが嬉しい」という声を頂いています。
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なお、シニア世代が生きがいを感じやすい仕事は「【必見】高齢者が仕事に生きがいを感じる理由4選【おすすめの仕事を紹介】」にて紹介しています。こちらも併せてご覧ください。
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