【徹底解説】マンション管理員(管理人)の7つの仕事と勤務形態【求人情報あり】

定年後のセカンドキャリアとして人気が高い「マンションの管理員」ですが 「具体的にどんな仕事をするの?」「資格は必要?」「給料はどれくらい?」といった疑問をお持ちではないでしょうか。

マンション管理人は、居住者の快適な暮らしを支えるやりがいのある仕事ですが、勤務形態や雇用条件は会社によって様々です。

この記事では、マンション管理員の仕事内容の全体像や年収相場、そして自分に合った働き方を見つけるためのポイントを分かりやすく解説します。未経験からチャレンジしたい方も、ぜひ参考にしてください。

マンションサポーターのお仕事内容はこちら

マンション管理員(管理人)について概要を30秒で解説

マンション管理員の概要

マンション管理員の役割は「居住者が安心して快適な生活を送るためのサポート」です。ほとんどのマンション管理員は、管理会社から派遣されています。そのため、マンション管理員は居住者と管理会社をつなぐ役割も担っています。

マンション管理員の給与は、勤務エリアによって異なるものの概ね1,100円程度です。マンション管理員の給与については、関連記事の「【2022年最新】マンション管理員(管理人)の給与【雇用・勤務形態別】」にて詳しく解説していますので、こちらも参考にしてみてください。

また、マンション管理員になるのに、資格の取得は必須ではありません。一方で、取得しておくと応募時に評価されやすい資格や検定試験はあります。

マンション管理員に関係する資格については、関連記事の「【2022年最新】マンション管理員(管理人)におすすめの資格7選!取得のメリットも紹介」にて解説しています。

マンション管理員は、お住まいの方や来訪者に感謝されることが多い、非常にやりがいのある仕事です。

マンション管理員(管理人)の7つの仕事内容

マンション管理員の仕事内容

一口にマンション管理員と言っても「どのような仕事を行っているのか」全て理解している方は少ないのではないでしょうか。ここでは、マンション管理員の仕事内容を紹介します。

  1. 敷地内の清掃
  2. 巡回・点検
  3. 受付
  4. 立ち会い
  5. 管理組合のサポート
  6. 管理会社への報告
  7. トラブル対応

それでは、1つずつ解説していきます。

1. 敷地内の清掃

敷地内の清掃は、マンション管理員の仕事の中でも非常に重要です。エントランスや廊下、ゴミ置き場などをきれいに保つことは、マンションの資産価値を守るために欠かせません

主な清掃場所には、以下のようなものがあります。

  • 共用廊下
  • エントランス
  • ゴミ置き場

「掃除のおばさん・おじさん」というイメージがあるかもしれませんが、生活環境を整えるプロとして、居住者から感謝されるやりがいある仕事です。

また、マンションの管理員になると自然と清掃への意識が高まります。実際に本ブログを運営する「株式会社うぇるねす」の管理員から「積極的に家の掃除をするようになった」という声が届いております。

2. 巡回・点検

管理員は居住者が安心して暮らせるよう、日頃からマンション内を巡回して、以下のような不備がないか点検しています。

  • 清掃状況に問題がないか
  • 自動ドアやエレベーターなどの不具合がないか
  • 電球が切れていないか
  • 敷地内に不審者がいないか

不備があったとしても、全てを管理員が対応するわけではありません(高所作業を除く)電球の交換程度であれば管理員が対応しますが、電気設備の修理などは管理会社経由で専門業者に依頼します。

マンション管理員の仕事は、歩いたり掃除をしたりといった軽作業を行なうことが多いです。そのため、うぇるねすの管理員からは「全身運動になるので体調が良くなった」という声が届いています。

3. 受付

管理員は、マンションの窓口の役割を担います。マンションにおける受付業務は、以下のとおりです。

  • 居住者への訪問客や宅配業者の対応
  • 共用設備の鍵の受け渡し
  • 入居届や各種申込書の受理

このように、マンションの来訪者は多種多様です。現場の管理員からは「色々な人に挨拶が出来るのが嬉しい」との感想が出てきています。人と話すことが好きな方は、マンション管理員に向いているでしょう。

4. 立ち会い

マンション内設備の修理を行う際は、管理員が作業に立会うケースがあります。作業が「問題なく行われているか」確認するとともに、居住者が立ち入らないか安全確保することも管理員の重要な仕事です。

また、粗大ごみの搬出や回収の立ち会いも行います。立ち会いの目的は「粗大ごみの搬出ルールが守られているか」「不法投棄がないか」などです。

マンション内で行われる様々な作業が円滑に進められるのは、管理員が立ち会って「問題が発生していないか」チェックしているからです。

5. 管理組合のサポート

分譲マンションには、所有者で構成される管理組合があります。管理組合は、マンションを適切に維持管理するための組織です。ほとんどの管理組合は、マンション管理会社に業務を委託しています。

マンション内のお知らせを掲示したり、投函したりするのは管理員の仕事です。他には、管理組合が実施するアンケートの回収・集計を行うケースもあります。

「お金をもらうことによる責任感と感謝される嬉しさがある」と言った声が、現場の管理員から届いています。

6. 管理会社への報告

マンションの管理員には、管理会社の窓口としての役割があります。マンションで勤務する管理員は、管理会社から派遣されていることが一般的です。

そのため、勤務が完了したら管理会社に日報を送るなどして報告します。またトラブルが発生した場合などは、管理会社の担当者に連絡したうえで対応します。

マンション管理員は。管理会社が居住者へ円滑にサービスを届けるための非常に重要なポジションです。

7. トラブル対応

マンション内で事故が発生した場合などは、現場の近くにいる管理員が状況確認や関係者への連絡を行います。現場をよく知る管理員がいることで、出動した専門業者などがスムーズに対応できるでしょう。

また、管理員にマンション内の相談が寄せられるケースがあります。しかし、居住者同士のトラブルに管理員が仲裁に入る必要はありませんあくまで、管理組合に取り次ぐまでが管理員の仕事です。

マンション管理員が直面するトラブルについては、関連記事の「【必見】マンション管理員(管理人)が直面するトラブル7選!対処方法と仕事内容を解説」にて解説しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。

働く前に知っておきたいマンション管理員(管理人)のメリット・デメリット

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どのような仕事にも、魅力的な面と、どうしても大変な面の両方が存在します。「こんなはずじゃなかった」という入社後のミスマッチを防ぎ、納得して長く働き続けるためには、応募する前に仕事の「光と影」を正しく理解しておくことが大切です。ここでは、現役管理人の声を元にした、具体的なメリットとデメリットを解説します。

1. メリット【健康維持とやりがい】

マンション管理人の仕事は、適度に体を動かすため、シニア世代の健康維持に非常に効果的です。清掃や敷地内の巡回で日常的に歩くことは、筋力維持やフレイル(虚弱)予防につながります。実際に「働き始めてから足腰が丈夫になった」「規則正しい生活リズムで体調が良い」という現役スタッフの声も少なくありません。

また、精神的な「やりがい」も大きな魅力です。居住者の方から「いつもありがとう」「きれいにしてくれて助かるよ」と直接感謝の言葉をかけられる機会が多くあります。定年後も社会とつながり、誰かの役に立っているという充実感を得られることは、この仕事ならではの喜びです。

2. デメリット【体力的な負担と人間関係】

一方で、大変な面があることも事実です。体力面では、ゴミ収集日の大量のゴミ袋の整理・運搬や、真夏の炎天下での屋外清掃が身体的な負担となることがあります。特にエレベーターのない物件では、階段の上り下りも発生するため、自身の体力に合った現場選びが重要です。

また、人間関係のストレスも無視できません。騒音やゴミ出しマナーなど、住民同士のトラブルの板挟みになったり、時には理不尽と感じるクレームを受けたりして気苦労を感じる場面もあるかもしれません。

「管理人の仕事はきつい」と言われる具体的な理由や、その対策については「【これで解決】マンション管理員(管理人)がきついと言われる2つの理由!仕事を楽にする方法も紹介」でさらに詳しく解説しています。

マンション管理人(管理員)に資格は必要ない

マンション管理員に資格は必要ない

マンション管理員になるために資格は必要ありません。マンション管理に関する資格は「マンション管理士」と「管理業務主任者」の2つです。「マンション管理士」とは、資格取得者がマンション管理のエキスパートとして、管理組合のコンサルティングを行う仕事です。

一方で「管理業務主任者」は、管理組合と管理会社が管理委託契約を締結する際、重要事項の説明を行うために必要となります。そのため、管理会社の社員に取得が求められる資格です。

どちらもマンション管理に関する知識を持っていることを証明する資格なので、取得することで管理員の採用に有利となるケースはあります。しかし、管理員の仕事に直結するものではなく、資格者でなければできない業務もありません

マンション管理員に資格は必要ないので、興味がある求人がある方は積極的に応募しましょう。マンション管理の資格に関しては、関連記事の「【結論】マンションの管理員(管理人)になるには資格は不要【応募先や求人媒体を紹介】」でも解説しているので、ぜひご覧ください。

マンション管理員(管理人)の4つの勤務形態

マンション管理員の勤務形態

管理員はいつも同じマンションにいるイメージがあると思いますが、実は様々な勤務形態があります。ここでは、マンション管理員の勤務形態を紹介します。

  1. 常駐管理員
  2. 巡回管理員
  3. 住み込み管理員
  4. 代行管理員

マンション管理員には様々な働き方があることを確認して、ご自身に合った勤務形態をイメージしてみてください。

1. 常駐管理員

常駐管理員は「マンションの管理員」と聞いて最もイメージしやすい勤務形態です。一般的には、毎週決まった曜日・時間に決まったマンションで勤務します。

ただし、勤務するマンションによってはシフト制の場合もあります。その場合は午前勤務だったり夕方勤務だったり、勤務時間が変化するケースがあります。1つのマンションで腰を据えて仕事をしたい方に、常駐管理員はおすすめです。

2. 巡回管理員

巡回管理員は、規模が小さいマンションで採用される事が多い勤務形態です。勤務時間が3時間程度なので、パートでの募集が多いという特徴があります。

仕事内容は、清掃と巡回に限定されているケースが多いです。朝のゴミ出しの時間に合わせて勤務するので、受付の機能はありません。

一方で、清掃は行わずに巡回のみを行う勤務形態もあります。その場合はあまり滞在時間を限定することなく、管理員のペースで複数のマンションをチェックして回ります。

巡回管理員は「フルタイムでは長すぎるけど毎日少しずつ働きたい」という方にピッタリの勤務形態です。

3. 住み込み管理員

住み込み管理員は、マンション内に居住しながら管理員として勤務する方式です。マンション内に管理員用の居室があり、業務スペースと隣接しています。

「住み込み」と言っても、1日中仕事をしているわけではありません。勤務時間が定められており、お休みの日もあります。実質的には常駐管理員に近い勤務形態ですが、トラブルが発生したら夜間でも対応するケースがあるので注意が必要です。

近年建てられたマンションには、ほとんど見られない形式となります。そのため、現在の管理員が退職したときに募集されることが多いです。

住み込み管理員については関連記事の「【保存版】住み込みマンション管理員(管理人)の特徴7選!メリット・デメリットを紹介」にて詳しく解説しているので、ぜひご覧になってください。

4. 代行管理員

代行管理員とは、常駐の管理人が有給休暇や夏季休暇などを取得した際に、その日だけピンポイントで代わりに業務を行う勤務形態です。

勤務する場所や日時は固定されておらず、提示された案件の中から自分の条件に合う日時やエリアを選んでエントリーする仕組みが一般的です。「毎日決まった時間に同じ場所へ通う」という従来のスタイルとは異なり、必要な時だけ現場に入る「リリーフ」のような役割を担います。

プライベート重視なら「代行管理員」がおすすめ

シニアの女性におすすめの習い事

「定年後は趣味や旅行も楽しみたい」「孫と遊ぶ時間は確保したい」。そんなプライベート重視派の方には、代行管理員が最適です。

最大の魅力は、スケジュールの自由度です。「今週は週3日頑張る」「来週は旅行に行くから全休」といった調整が自分の意思で可能です。また、毎回現場が変わるため、特定の住民や理事会との深い人間関係やしがらみに悩まされることがありません。

実際にうぇるねすで働くスタッフからも「毎回新鮮な気持ちで働ける」「人間関係が楽で、精神的な負担が少ない」と好評です。自分のペースで気楽に働きたい方にとって、理想的な選択肢と言えるでしょう。

マンション管理員(管理人)に向いている人の特徴5選

マンション管理員(管理人)に向いている人の特徴居住者に信頼され、充実した気持ちで勤務する管理員には共通した特徴があります。ここでは、マンション管理員に向いている人の特徴を紹介します。

  1. 働くことに生きがいを感じている
  2. 人の役に立つことに喜びを感じる
  3. 円滑なコミュニケーションが取れる
  4. 清掃や軽作業が得意
  5. 口が固い

それでは1つずつ解説していきます。

1. 働くことに生きがいを感じている

いつまでもやりがいをもってマンションに勤務している管理員には、働くこと自体が好きな方が多いです。一般企業の定年は60〜65歳がほとんどですが、働かなくなることで人生に張り合いがなくなってしまいます。

「うぇるねす」の管理員からは、定年後も働き続けることについて以下のようなメリットがあるとの意見がありました。

  • 規則正しい生活ができる
  • 社会とのつながりがもてる
  • 収入面の不安が解消される
  • 外出する機会が増える

マンションの管理員であれば、70歳を過ぎても働き続けられるため「働くのが好き」「生きがいを感じる」という方にたいへん向いている仕事です。

2. 人の役に立つことに喜びを感じる

マンションの管理員は「ありがとう」と感謝を伝えられる仕事です。マンション内を清掃したり要望事項に対応したりと、管理員は日常的に居住者の生活をサポートしています。

そのため、管理員に感謝の言葉を伝えてくれる居住者の方は多いです。人の役に立つことが好きで、感謝される仕事にやりがいを感じられる方は、マンションの管理員に向いています。

一方で、居住者からの頼まれごとを「業務範囲外なので」と断ってしまう方には、あまりおすすめできません。

3. 円滑なコミュニケーションが取れる

コミュニケーション能力は、マンション管理員にとっても重要です。管理員は、以下のような人たちとやり取りをしながら仕事を進めていきます。

  • 居住者
  • 管理会社の社員
  • 同僚スタッフ(複数人勤務の場合)
  • 近隣住民
  • ゴミ回収の職員
  • 工事・宅配・引越しなどの立ち入り業者

顔なじみから見知らぬ人でも、スムーズにコミュニケーションを取ることが求められます。黙々と仕事をこなして評価される管理員もいますが、人と接することが好きなほうが向いている仕事でしょう。

4. 清掃や軽作業が得意

マンションをきれいに保つことは、管理員が評価される大きな要素です。専門の清掃員が別にいる職場でも「廊下にゴミが落ちていないか」「ゴミ置き場が清潔に保たれているか」目を光らせておく必要があります。

また、管理員が重い荷物を持ったり危険な作業を行ったりすることはありませんが、フットワークの軽さは求められる仕事です。体を動かす機会が多いのでうぇるねすの管理員からも「よく眠れるようになった」「体の調子が良くなった」という声が届いています。

清掃が得意で軽作業が苦にならない管理員は、多くのマンションで求められています。体を動かすことが好きな方は、ぜひ管理員にチャレンジしてみましょう。

5. 口が固い

管理員には、マンションに関するあらゆる情報が入ってきます。マンションで勤務していると、居住者と世間話をしたり相談を受けたりすることがあるでしょう。また、管理員はマンション居住者の個人情報を適切に管理するのも仕事の1つです。

中には「家庭の事情」や「管理費の滞納」といったデリケートな情報を知ることもあります。このような情報を他の居住者などに漏らしてしまうと、管理員だけでなく管理会社の信頼も失墜します。

マンション管理員は、居住者や管理組合・管理会社の情報を漏らさない「口の固さ」が求められる仕事です。

マンション管理員(管理人)に60代・70代が歓迎される理由

マンション管理の現場で何よりも重視されるのは、特別な資格やスキルではなく、実は「お人柄」です。居住者への心地よい挨拶や丁寧な言葉遣い、見えない場所でも手を抜かない誠実な掃除。これらは長年の社会経験を積んだシニア世代だからこそ発揮できる、代えがたい武器です。

企業側も、物腰が柔らかく臨機応変に対応できるシニア層を「マンションの顔」として求めていますこの業界において、60代はまだ「若手」、70代でも「即戦力」です。年齢を重ねた経験が不利にならず、むしろ「信頼」という価値として高く評価される。これこそが、シニア世代が歓迎される最大の理由です。

マンション管理員(管理人)の求人の特徴3選

マンション管理員の求人

ここでは、近年におけるマンション管理員の求人の特徴を紹介します。

  1. 定年退職後の応募が多い
  2. 女性の求人が増えている
  3. 自分のペースで働き方が選べる

ご自身が重視しているポイントと合致しているか、ぜひ確認してみてください。

1. 定年退職後の応募が多い

マンション管理員の求人には、定年退職後に応募される方がたくさんいます。マンション管理員には特別な資格が必要なく、高齢者の人気が高いことが要因です。

定年後の働き方については、関連記事の「【保存版】定年後の再就職におすすめの仕事10選!採用に有利な資格や給付金も紹介」でも詳しく解説しています。

また、定年後の働き方の中でも女性に特化した解説を「【厳選】女性におすすめの定年後の仕事7選!選ぶ際に重視したいポイントや就業形態も解説」にて行っているので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

人生経験が豊富なシニア世代は、居住者から頼りにされる管理員になることが多いです。さらに、マンションの管理員は定年が遅いため、長く働けるメリットがあります。特に「うぇるねす」の場合は、定年がありません。ご自身の希望に合わせていつまででも働けます。

マンション管理員の定年については、関連記事の「【事実】マンション管理員(管理人)に定年はない!仕事内容とおすすめな理由を紹介」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

2. 女性の求人が増えている

実は、マンション管理員は女性の求人が増えています。管理員の仕事は清掃や受付業務などが多く、体力(筋力)をそれほど必要としません。

女性は仕事が丁寧で、居住者から話しかけやすい方が多いので、マンション管理員としての需要は高いです。

また、近年はセキュリティを強化した女性向けのマンションが増えています。女性向けのマンションでは、特に女性管理員のニーズがあります。

女性がマンション管理員になるメリットについては、関連記事の「【必見】マンション管理員(管理人)は女性でもなれる!5つのメリットや向いている人の特徴を分かりやすく解説」にて詳しく解説しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。

3. 自分のペースで働き方が選べる

マンション管理員は選べる条件の幅が広く、自分の生活スタイルに合わせて求人を選べることが特徴です。常駐管理員の場合は、マンションによって勤務日時などの条件が異なります。

そして代行管理員であれば、自分の予定に合わせて勤務日を決められるのがメリットです。うぇるねすで勤務する代行管理員からは「働く日程・時間が選べるのでゆとりや余裕が出来た」との意見が出ています。

プライベートを充実させながら働くには、マンション管理員は優良な選択肢となるでしょう。

80代・70代夫婦で活躍!互いに支え合い若々しく働く素敵な事例を紹介

マンション管理員の面接でアピールできるスキル

町田支店で活躍する三ツ木清次郎さん(84歳)と容子さん(77歳)は、ご夫婦そろってマンション管理員(代務員)としてセカンドライフを充実させています。

きっかけは、80歳でも応募可能という記事を見た清次郎さんを、容子さんが「ソフトボールで培った体力があるから大丈夫」と背中を押したことでした。実際に週3回の勤務を始めると、清次郎さんの立ち姿や声はみるみる若々しくなっていったそうです。

そんな夫の生き生きとした姿に触発され「私にもできるかしら」と容子さんも挑戦を決意。「働き者の性格に合っている」と今度は夫に応援されてのスタートでした。家で過ごす時間が長かった容子さんにとって、仕事のための電車移動や、自分で乗換を調べることが新鮮な楽しみに変わりました。

「居住者の方に挨拶してもらえるのが嬉しい。清掃はマンションの印象を決める大事な仕事」と、心を込めて業務にあたっています。仕事の苦労を互いにねぎらい合いながら、夫婦で社会とつながり、素敵に歳を重ねている理想的な事例です。

引用元:うぇるねす管理員さん紹介「町田支店 三ツ木清次郎さん・三ツ木容子さん」

【全国採用】うぇるねすでは一緒に働く仲間を募集しています

集合写真

本ブログを運営する株式会社うぇるねすでは「マンションサポーター」として一緒に働く仲間を募集しています。マンションサポーターとは、マンションの管理員がお休みする際に代わりに業務を行う仕事です。

うぇるねすで働くマンションサポーターには定年がありません。「時間や場所に縛られない、自分で自由に選べる働き方」が実現できます。

実際に現役のマンションサポーターから、以下の声が届いています。

  • 社会との繋がりができて感謝されるのが嬉しい
  • 働く日程・時間が選べるのでゆとりや余裕が出来た
  • 適度な運動になるので仕事の次の日は体が軽い
  • 色々な街に行けて旅行気分が味わえる

少しでもうぇるねすの仕事に興味を持たれた方は、以下のボタンから詳しい業務内容をご覧ください。

 

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