【必見】マンション管理員(管理人)が直面するトラブル7選!対処方法と仕事内容を解説

【必見】マンション管理員(管理人)が直面するトラブル!対処方法と仕事内容を解説

「マンションの管理人に興味があるけど、トラブル対応が大変そう」
「マンション内のトラブルは、すべて管理人が対処しなければいけないの?」
「マンション管理人の業務範囲が知りたい」

マンション管理員は、未経験でも働けて短時間勤務が可能なため、定年退職後の仕事として人気があります。

しかし「トラブルや居住者からの要求などに神経を使う仕事」ではないかと不安に感じている方もいるのではないでしょうか。

そこで、この記事では

  • 管理員のよくあるトラブル
  • トラブルの対処法
  • マンション管理員の仕事

について解説します。マンション管理員に興味はあるけど、トラブルに巻き込まれるのではと心配している方はぜひ参考にしてみてください。

マンション内のトラブルをすべて管理員(管理人)が対処する必要はない

マンション内のトラブルをすべて管理員(管理人)が対処する必要はない

管理員は、マンション内のすべてのトラブルに対して、1人で対処することは求められていません。マンション管理員の業務内容は契約で定められており、居住者同士のトラブルや金銭的な問題などは業務外であるためです。

居住者からトラブル対応を求められた場合は、管理会社や管理組合に報告します。ただし、マンション管理員がトラブルに対して業務範囲外を理由に冷淡に対応してしまうと、居住者との関係が悪化するため注意が必要です。

また、管理員自身がトラブルの原因となっている場合は、雇用契約が更新されずに仕事を続けられなくなることがあります。

マンション管理員は、トラブルをすべて自分で解決しなければいけないと考える必要はありませんが、居住者とより良い関係を構築して仕事を進めていくために、丁寧な対応が求められます。

マンション管理でよくあるトラブル7選

マンション管理でよくあるトラブル

マンション管理員の仕事を検討している方は、実際によくあるトラブルについてあらかじめ知っておくと良いでしょう。こちらでは、以下の7つのよくあるトラブルを紹介します。

  1. 騒音
  2. ゴミ捨てのマナー
  3. 共用部分への私物放置
  4. 管理費や修繕積立金の不払い
  5. 駐車・駐輪マナー
  6. ペットに関する管理規約違反
  7. 挨拶

一つひとつ見ていきましょう。

1. 騒音

マンションでは、隣同士などの騒音のトラブルがたびたび発生します。騒音を出している本人に悪気がないことも多いですが、生活音が気になる方にとってはストレスになりやすいものです。よくある騒音トラブルは、以下の5つが挙げられます。

  • 廊下や室内での足音
  • トイレやお風呂の水の音
  • テレビや音楽の音量
  • 小さい子どもの騒ぎ声
  • 深夜の大人数での会話

騒音トラブルはマンション内の人間関係を悪化させるため、軽視できない問題の1つです。

2. ゴミ捨てのマナー

居住者がゴミ捨てのルールを守られないという問題がよくあります。ルールとは、ゴミ捨ての曜日や分別方法などのことです。またマンションによっては、ゴミを出して良い時間帯がルール化されている場合もあります。

ゴミ捨てのルールが守られないのは、ルールを軽視していたり、そもそも知らなかったりすることが原因です。

また、階段や廊下などの共用部分でのゴミのポイ捨てや、室内やベランダにゴミを大量に放置することによる悪臭トラブルも問題になることがあります。

3. 共用部分への私物放置

廊下や敷地内に、私物を出しっぱなしにしてしまう方がいます。例えば、ダンボールや自転車が廊下に置かれているなどのケースです。

共用部分への私物の放置は、マンションの美観を損ねるほか、災害時などに避難の妨げになり危険です。また廊下に放置したダンボールや新聞に放火されるなど、防犯面でも深刻な問題に発展するリスクがあります。

4. 管理費や修繕積立金の不払い

マンションの管理組合に支払う管理費や修繕積立金が支払われないなど、金銭的なトラブルが起こることがあります。

修繕積立金とは、マンションの老朽化に伴う工事が必要になったときのために、積み立てておくお金のことです。滞納が続くと金額が増えて支払いの履行が難しくなり、問題が長期化する恐れがあります。

5. 駐車・駐輪マナー

駐車・駐輪マナーのトラブルとは「車を他人の駐車スペースに停めてしまう」「自転車を駐輪場以外の場所に停める」などの問題です。

特に自転車は気軽に止められるため、マナー違反をしている側に問題を起こしている自覚が薄い可能性があります。しかし、指定場所以外への自転車の放置は通行の邪魔になるなど、他の居住者にとってはマンションの快適性を損なう問題です。

6. ペットに関する管理規約違反

ペット禁止のマンションで無断飼育するという、管理規約違反が発生するケースがあります。ペットの鳴き声や臭いなどは、近隣の居住者にとっては看過できない問題です。

また、ペット飼育が可能のマンションであっても、共用廊下での歩行や糞尿の不始末などのマナー違反がトラブルに発展する恐れがあります。

7. 挨拶

居住者の中で挨拶をしない人がいることが、トラブルにつながる場合があります。例えば「自分は挨拶をしているのに、隣の人は返さない」と不満を漏らす方がいるケースなどです。

毎日顔を合わせることが多いマンションでは、挨拶をしないということで人間関係が悪化し、様々なトラブルに発展する恐れがあります。

【ケース別】マンション管理員(管理人)のトラブル対処法3選

【ケース別】マンション管理員(管理人)のトラブル対処法

マンション管理員のトラブル対応の大前提は、すべてを管理員だけで対応しようとしないことです。マンション管理員は、管理会社や管理組合に居住者からの訴えを適切に報告することが基本的な役割です。

そうは言っても、マンション管理員は現場をよく知る立場であることから、居住者の訴えに親身に耳を傾け、トラブルがスムーズに解決されるよう務める必要があります。

こちらでは、以下の3つのトラブルの際の対処法について解説します

  1. ルール違反への対処
  2. 居住者同士のトラブルへの対処
  3. クレーム対応

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. ルール違反への対処

ゴミ捨てや共用部分への私物放置などのルール違反に対しては、管理規則などを居住者に説明して理解してもらうことが求められます。具体的には、管理規則を掲示する、個別に丁寧にルールを説明するなどの対応が良いでしょう。

ルール違反は、悪意ではなく「単純に知らなかった」というケースが少なくありません。ルール違反をした居住者に悪意があるという先入観を持って接すると、感情的な衝突を引き起こす可能性があります。

居住者との良好な関係を維持するためにも、先入観は持たずに丁寧な対応を行うことが必要です。

2. 居住者同士のトラブルへの対処

騒音など居住者同士のトラブルには、当人同士で解決することが基本です。当事者同士で問題が解決できない場合に、管理組合に間に入って欲しいと要望を受けるケースがあります。

そしてマンション管理員は、困っている方の話を親身に聞くことが重要です。事実関係を確認することで、管理組合が対応する際に適切な情報提供ができます。

困っている人は、できればマンション管理員に問題を解決して欲しいと期待している場合が多いです。居住者同士のトラブルは管理業務外だからと突き放すのではなく、話をしっかり聞いて信頼関係を作ることが大切です。

3. クレーム対応

マンション管理員に対して、直接クレームや要望が入る場合は、丁寧に話を聞き、管理組合や管理会社に対応を相談すると良いでしょう。

様々な要求をしてくる人は感情的になっていることが多く、管理員にとっては「クレーマー」と感じてしまうかもしれません。しかし、クレーマーだと決めつけてしまうと、正当な要求や本当に困っている事態に気づけない可能性があります。

クレームを入れてくる方に対しては、話の内容をメモに残すことや、問題に関する事実確認を冷静に行うことが大切です。

マンション管理員(管理人)の6つの仕事

マンション管理員(管理人)の仕事

トラブル対応を考える上では、前提となるマンション管理員の業務範囲について理解しておくことが必要です。業務範囲を理解しておくことで、過度にトラブルに踏み込むことによるストレスを防げます

こちらでは、マンション管理員の6つの仕事を解説します。

  1. 清掃
  2. 巡回・点検
  3. 受付
  4. 立ち会い
  5. 管理組合のサポート
  6. 管理会社への報告

マンション管理員の仕事については、関連記事の「【徹底解説】マンション管理員(管理人)の7つの仕事と勤務形態【求人情報あり】」でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

1. 清掃

マンション居住者に快適に生活をしてもらうために、清掃は欠かせない大切な仕事です。清掃場所は、廊下やエントランスなどの共用部分やゴミ捨て場などがあげられます。

清掃の不備は、居住者の目にとまるものです。居住者の快適な生活に貢献するとともに信頼関係を築くためにも、清掃は大切な仕事だと理解しておきましょう。

2. 巡回・点検

マンションのエレベーターや自動ドアなどに不備がないか確認する「巡回・点検」は、居住者が安心して暮らすために欠かせない仕事です。

マンションの設備は、問題が起こってから対応していては、居住者の生活に悪影響を及ぼします。定期的に巡回・点検を行うことで、設備の異変にいち早く気づくことが大切です。

また大規模な修繕が必要になった場合は、管理組合が対応を求められます。マンション管理員が、管理組合に細かく設備などの状況を報告しておくことで、管理組合の仕事を助けることが可能です。

マンション管理員は現場を日々見ている立場から、問題の把握や早期発見が期待されています。

3. 受付

マンション管理員は、居住者や外部者に対しての窓口役を担います。具体的には、以下の業務などがあげられます。

  • 居住者の知人などの来訪者の対応
  • 宅配業者への対応
  • 居住者の入居手続き(鍵の引き渡しなど)

受付業務は、居住者に対してだけでなく、外部者のつなぎ役であるため、丁寧なコミュニケーションが求められます

4. 立ち会い

マンション管理員は、外部の業者がマンション内で作業をする際の立会人になります。具体的には、ゴミの収集や設備の点検・修繕工事などへの立ち会いです。

修繕工事などを行う際は、現場で作業員と居住者がトラブルにならないように、事前に情報を周知したうえで円滑に作業が進むよう配慮する役割が求められます。

5. 管理組合のサポート

マンション管理の主体である管理組合のサポートは、管理員の大切な役割です。マンション管理員は管理会社に雇用されていますが、仕事の依頼元は管理組合です。管理組合は、居住者だけではできない管理業務を管理会社に委託しています。

マンション管理員は、管理会社から業務の範囲内で様々な仕事を頼まれます。普段から管理組合と丁寧なコミュニケーションをとっておくことで、互いの立場の違いなどを理解し、仕事が進めやすくなるでしょう。

6. 管理会社への報告

マンション管理員は、管理会社の現場担当者として仕事をしているため、細かな報告を正確に上げていくことが求められます。具体的には、日報の送付や管理組合とのやり取りなどを必要に応じて報告します。

現場で問題が起こった際に、マンション管理員が対処をあおぐ先は管理会社です。現場の日々の状況を正しく共有しておくことで、問題が発生した際にスムーズに対応してもらえるようになるでしょう。

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